の~の~の~ | 「ごはん」てなくねこ

の~の~の~

すっかり更新さぼっちまった。
数日前には函館から帰還してたんだけどなんつーか体力が…(歳か?)

なんで時系列を若干さかのぼってお話します。

道南をこちゃこちゃまわって、出発3日目にして函館着。明日はオフ。今晩どーしよ?ってな感じでホテル近所のコンビニへ。
なんつーかホテル暮らしが続くと雑誌を大量に購入しちまうヘキがあるようでイロイロ買っちまった。そん中にjamっていう函館のタウン情報誌があったんでパラパラ………ん?おまけ本はさまってる?…あ!フリーペーパーね。パラパラ…

って風俗情報じゃねーかよ!もしかしてこの雑誌自体が広告収入で成り立ってるのか?とか猜疑心がつのりはじめます。
オイラが知りたいのは地元の人が行く、安くて美味しいイカソーメンが喰える居酒屋とかだったんだが、初めての街、初めて見た情報誌。どこまで信用できるものか…

んで、過去に貧乏旅行で慣らしたオイラの嗅覚がヒサビサにクンクンいい出したワケ。

●そんなときセオリー1「タクシーの運ちゃんに聞く!」を5台くらいに試みたがホテル近辺にはあまり盛り場風のものが無い模様。五稜郭方面が良いとのこと

●そんなときセオリー2「ラーメン屋のおっちゃんに聞く!」もやはり五稜郭との答え。

考えて歩くこと30ミニッツ、足は自然と五稜郭方面へ…

●そんなときセオリー3!「地元サラリーマン(酔ってるのがベター)に聞く!」を決行。
人影がまばらだからえり好みは出来ん!と第一遭遇スーツのリーマンコンビに話しかけ「この辺でいい飲み屋ないすかぁ?」と問いかけると「オレら札幌だからこれから開拓しにいくのさぁ」との答え。
「すわ!外したかぁ~!」と思うや否や「一緒にどう?」とのあたたかい言葉。
「えっ!いいんですか!」と言いつつ付いてく気満々。

ご一緒させていただいて、辿り着いたのは「カワイイおねーちゃんが付くお店」…
(しょうがないよ…オレ…)って空腹抱え思いながらもウキャウキャとしちまって、普段は歌わないkaraokeなんかにも手を出したくらい…

うん、楽しかった。おかげで次の日は二日酔いでした。


つづく